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今まで顔の色について話してきましたが、今回は、目に付いてのお話を致しましょうか。
さて「目は口ほどにものを言う」とか申しますが、目ほどその人の心を映すものはないでしょう。
口は嘘をつくことが出来ますが、目は真実を語ります。
と言うのも、目は肝臓や胆嚢の出先器官のような物で、この肝臓や胆嚢こそその人の心(精神)に密接な関係が有り、連動する臓器であるからです。
心も明るく生き生きしていれば、目も生き生き輝くのです。
心にやましい事があれば目つきもオドオドした感じになります。
さて目の色と病気との関係ですが、白目に青みを感じる人は特にお子さんに多いのですが、所謂カンの強い子と一般に言われる神経質で癇癪を起こしやすく、又喘息やひきつけ、風邪を引きやすい等抵抗力の弱い場合が多いようです。
目が年中充血している人は、肝熱が有ることが多いので、お酒は控えめにし、早めに休む事を心掛けましょう。
それに怒りっぽい状態に有りますから、人と議論をする時などは、先ずは深呼吸などして、気持ちを落ち着かせてなさると良いでしょう。イライラは増々肝熱を高め、血圧や心臓にも悪いですよ。
白目が黄色っぽい人は胆嚢の働きに異常が有るか、その予兆ですから、油っぽい物は控えめにして、兎も角食事は良く噛んで食べる事に気をつけましょう。又鎮痛剤などの肝臓の負担になるような薬を飲んだり常用していても肝臓や胆嚢の疲れの色として黄色い色を呈します。十分注意をなさって下さい。
次に眼の下が腫れぼったいとかプックリふくれている(御年配の方に良く見られます)状態は、水分代謝の衰えを示しています。塩分や味の濃い物の摂り過ぎに注意すると共に水分(飲み物など)は一遍に多量に取るのではなく、チビチビ回数多くお飲み下さい。
最後に眼の下が、何となく黒ずんで見える方は、体の内部に冷えが有る証拠ですから、余り冷たいものや、野菜や果物、魚などのなま物は控えめにして加熱したものを中心にお摂りになる事をお勧めします。
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